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 迷い犬猫を保護したら

①迷子札・鑑札・注射済票・マイクロチップを確認する

保護した子が再度逸走しない安全な場所に確保したあと、飼い主明示がないか確認をして下さい。マイクロチップの場合は、外見からでは確認できませんので、動物病院等で読み取りができるかどうかを確認して下さい。

 

 

②各機関に届け出を出す

迷い犬・迷い猫を保護した場合は、まず県動物愛護指導センターおよび保護した場所周辺の警察署・役所・保健所など各機関に届け出をし、飼い主さんか探していないかどうかを確認してください。

 

※どこか1ヶ所だけ届け出ればいいだろう、と思わず、上記全ての機関に届け出てください。基本的にそれらの機関は横のつながりはありません。また、犬の場合は想像以上に広範囲に移動する可能性もありますので、予想される移動範囲内全ての機関に届け出ることをお勧めします。

 

 ● 栃木県動物愛護指導センター

   TEL: 028-684-5458 (8:30~17:15)

   http://www.tochigi-douai.net/index.html

  ● 栃木県内の警察署一覧

   http://www.pref.tochigi.lg.jp/keisatu/syoukai/kankatu.html

 ● 栃木県の役所一覧(代表番号になっています)

   http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/intro/tochigi/link/lkshityouson.html

 

 

③チラシやポスターを作成して掲示したりポスティングを行う

チラシを作成し、貼ってもらえそうな場所には貼らせてもらって下さい。お散歩中の方に配布したり、近隣へのポスティングも有効です。

 

 <チラシを貼るのが効果的な場所>

  ● ごみステーションや自治会の掲示板

  ● スーパー・ホームセンター・コンビニ等の店舗

  ● 動物病院

  ● トリミングサロンやドッグラン、ドッグカフェ(犬・特に純血種の場合)

  ※必ず許可を得て貼り、見つかったらお礼をお伝えし回収するようにして下さい。

 

 

④周辺に聞き込み調査を行う

飼い犬猫がいなくなったという人がいないかどうか、周辺住人や動物病院に聞き込みを行って下さい。犬の場合、お散歩に連れ出せる子なら一緒に歩いて聞き込みをしてみて下さい。

 

 

⑤地元新聞紙に保護情報を掲載する

栃木県の場合、下野新聞の「くらしファイト」に情報を載せると問い合わせが来ることが多いです。(掲載は有料です)。

 

  下野新聞「くらしファイト」

  http://www.shimotsuke.co.jp/koukoku/koukoku-kyoku/kurashi_top.html

 

 

⑥インターネット上に迷子情報を掲載する

関係機関に届け出をしていても、きちんと照合されないというケースは多く見られます。飼い主・保護主双方届け出をしていたにもかかわらず、結局見つかったのはスーパーに貼ってあったチラシとか、ネットに掲載された情報だった、ということもあります。このようなことから、保護しているという情報をSNSやネット上の掲示板等に掲載することをお勧めします。

 

※栃木県内なら「とちポチとちタマ」さんのサイト内にある掲示板をご利用になられることをお勧めします。

 

  とちポチとちタマ 栃木県の「迷子犬・迷子猫」掲示板

  http://tochipochi.com/lost-pet/

 

<注意していただきたいこと>

チラシ・メディア・インターネット等、様々な方法で保護情報を公開した場合、写真付きで掲載すると効果は高いですが、邪な飼い主でない人から問い合わせが来る可能性もあります。飼い主らしき方から問い合わせがあった場合は、本当にその犬の飼い主なのかをご確認ください。あえて写真を載せず、相手に特徴を言わせるといった方法もあります。

また、居なくなった経緯も確認し、問題点があるようならそこを改善していただくこと、また迷子札などが付いていなかった場合は必ず着けること(その場で付けさせる・首輪に書かせるくらいしてもいいと思います)を理解させたうえで返還していただくよう、お願いします。

 

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